ソリューション
試作・量産までの流れ
ecosense molding*は射出成形、発泡成形、熱プレス成形等の工法により、複雑な形状や特徴ある質感などを再現しています。 各種成形工法には成形するための金型が必要となるため、デザイン・設計から試作・評価・量産立ち上げに至るまで各フェーズでのソリューションを提供しており、これまでに金型を用いたものづくりの経験がないお客さまにも安心してご検討いただくことができます。 このページでは製品のデザイン・設計から量産までの全体の流れと各フェーズでの作業内容をご紹介します。 *ecosense moldingはPulp Series、Biocomposite Seriesの総称です。
サービス
デザインから量産までの各フェーズにおいてお客さまのニーズに合わせたさまざまなソリューションを提供いたします。

デザイン

約4週間
お客さまからのヒアリングに基づいたコンセプト・デザイン提案
設計

約4週間
図面・3Dデータ(CAD)の作成、形状検討※ご要望に応じ、3Dプリンター造形品で形状確認が可能です。(有償)
試作

約6〜8週間
量産を想定した試作金型を製作し試作品を作成(試作金型製作→サンプル作成→評価など)
量産

約6〜8週間
量産体制の立ち上げ(量産金型製作、品質評価・規格策定、生産・出荷など)
※上記期間は目安であり、工法、お客さま仕様、仕様変更、製品評価によって量産までの期間が変わる場合がございます。
1. デザイン(約4週間)
お客さまからのヒアリングに基づいて最適な工法や製品コンセプトをご提案します。お客さまのイメージに合わせてデザインチームによる提案をすることも可能です。

2. 設計(約4週間)
お客さまから提供いただいた図面や3Dデータに基づいて各工法に適した寸法、厚み、抜き勾配等の形状の実現可能性の検討を行います。データがない場合は、製品サンプル等を頂くことで当社でデータを作成し形状を検討することも可能です。

3. 試作(約6~8週間)
量産を想定した試作金型・製品を製作し、試作品を作成します。外観・品質等の評価が可能です。

4. 量産立ち上げ(約6~8週間)
量産金型の製作から品質の評価、生産・出荷など量産体制の立ち上げを行います。当社のグローバル拠点を活用することで世界中のお客さまに製品を提供することができます。

※上記期間は目安であり、工法、お客さま仕様、仕様変更、製品評価によって量産までの期間が長くなる場合がございます。