Fabrightでは、生地にプリントを行うだけでなく、その後の裁断工程までを一貫して行うことができます。
高精度のレーザーカッターを使用し、洋服の型紙など複雑な形のカットにも対応。試作の短納期化や生産リードタイムの短縮に貢献します。ポリエステル生地をレーザーカッターで裁断するため、生地端からのほつれがないことも特長です。
アパレル・インテリア向けの生地において、色味の高度な再現性は重要なポイントとなりますが、入稿データを色調調整（色合わせ）無しにそのまま印刷してしまうと画面上でデータを見た際の印象と、実際の生地とで色調が合わない場合があります。
そのため、プリント生地における色調調整はイメージ通りの意匠を再現するためにも欠かせない工程となります。
当社では、入稿する画像データを、生地ごとに異なる発色特性など、最終的な出力物をイメージしながら、印刷データへと調整。お客さまのイメージと実際の出力の色調の差異を最小化します。
デジタルプリントにおける生地の発色は、データと出力設備の双方が重要です。当社では画像データの色調管理技術と、データの持つ色域を最大に引き出す印刷オペレーション技術を組み合わせて、「入力」から「出力」までトータルでの制御が可能です。
理想の色調を再現するために生地ごとの発色特性を理解し、ベストな色調を表現するためのデータづくりと印刷設備のコントロールを行っています。
通常、プリントした生地は反物の状態で次工程に回されますが、Fabrightでは高精度のレーザーカッターを使用した断裁まで行うことができます。
カーテンやタペストリーのように単純な形状のカットを行うことはもちろん、洋服やバッグの型紙といった複雑な形状にも対応可能。また、絵柄に合わせてカットを行うこともできます（位置合わせのための試作が必要となります）。
ポリエステル生地をレーザーでカットするため、生地端がほつれることもなく、スムーズに後工程につなげることができます。断裁のリードタイムを短縮できるほか、小ロット対応も可能です。
POINT・パターン通りに裁断してから納品します。
・試作単品にも対応します。
・裁断後納品のため、すぐに縫製が可能になります。
・レーザーカットのため、生地端面がほつれることがありません。
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