内視鏡処置具の開発・製造

内視鏡処置具の開発・製造はNISSHAにお任せください

NISSHAは、低侵襲治療で使用される内視鏡用処置具の設計・開発に取り組んでいます。

医療機器に特化した品質マネジメントシステムの国際規格「ISO13485認証」を取得し、アメリカを中心に世界各国の医療機器メーカー様より開発・製造を受託ししております。

グローバルな事業拠点の能力と、長年の経験で培った金属加工技術や成形技術の知見を活かし、お客さまのさまざまなご要望に対応します。

内視鏡処置具に関するお問い合わせ

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内視鏡処置具の開発におけるNISSHAの特長

NISSHAではグローバルな事業拠点の能力と、長年の経験で培った金属加工技術や成形技術の知見を活かし、内視鏡処置具の試作・開発段階から量産まで幅広く対応。
高度な医療の実現をサポートいたします。

01
スピーディーな試作立ち上げから
量産まで一貫対応


02
お客さまのご要望に応じた
独自設計


03
処置具の製造に適した
高度な金属加工・成形

NISSHAは、内視鏡処置具の製造に必須である高度な金属加工技術を保有しています。

2020年には、オリンパスグループであるOlympus Surgical Technologies America(OSTA)のノーウォーク工場を買収。OSTAの金属加工技術である金属パイプへの特殊加工を軟性内視鏡や内視鏡処置具の製造に活用しています。

レーザー接合技術、表面加工技術、コーティング技術、レーザーマーキング技術といった各種加工技術を駆使して、金属の耐久性と柔軟性を両立させ、お客さまが所望する性能を実現することが可能です。


  • レーザー加工

  • 切削

  • フォーミング

  • 表面処理

  • コーティング

04
複雑なワイヤー・ケーブルの
配線組立が可能

開発から製造までの流れ

1. ニーズ探索

アジャイル手法も活用し、お客さまやチーム内と積極的なコミュニケーションを取りながらニーズを探索していきます。

2. 構想設計

NISSHAでは特に製品の⼩型化・低侵襲化・⾼機能化・低コスト化を実現できる技術・ノウハウを強みとしています。これらの強みを活かし、最適な製品構想を検討します。

3. 開発・試作

機能(設計・生産技術)と様々な技術分野(センサー、ロール to ロール生産、成形など)を横断した組織で開発を推進します。センター内には量産も可能なクリーンルームも保有しております。

4. 設計検証・妥当性確認

早い開発段階での検証と妥当性確認を行い、開発工期とリソースのトータルコストを抑えながら、量産まで一貫対応しているからこそできるDesign for Assembly/Manufacturing (容易組立・製造設計)のアプローチも取ります。

5. 量産

製造拠点は米国・英国・フランスとドミニカ共和国にあり、欧米の医療市場向けに有効な製造体制をご提案できます。

材料選定・評価から設計・形状検討から設計検証、量産まで一貫して対応いたします。
また、製造拠点は米国・英国・フランスとドミニカ共和国にあり、欧米の医療市場向けに有効な製造体制をご提案できます。

内視鏡処置具をはじめとした医療機器の製造でお困りでしたら、是非当社にご相談ください。

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