書家の川尾朋子さん、プログラマーの池田航成さんのお二人の対話によって生まれた作品を展示する写真展「Traces」にて、展示作品の印刷を担当。

KYOTOGRAPHIE京都国際写真展との連携イベントである
KG+において、書家の川尾朋子さん、プログラマーの池田航成さんの
お二人の対話によって生まれた作品を展示する写真展「Traces」。

この展示作品について、当社のNDPやFabright技術を活用いただきました。

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大きな紙の上に、身体全体を使って書が書かれる際の、
書家の動きが可視化された写真作品。当社のデジタル印刷
である「NDP」によって出力いたしました。

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展示空間の奥には床面に実物の書、壁面にそれに対応した
筆の軌跡写真作品が展示されております。
後者について、幅3,300mm、高さ2,200mmという大きさと
展示コンセプトの統一感を両立させるために、
数ある素材と印刷方式の中から厳選いただきました。

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また、当社のファブリック印刷である「Fabrightサイン」を
展示作品として活用いただきました。
バックライト(電照)パネルにより、ファブリック素材を
裏面から照らし、光る写真作品として展示。
硯で墨を擦る動作が、映像フィルムのような表現で
可視化されています。

左から、池田航成さん、川尾朋子さん、当社の担当エンジニア加藤雄一。

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映像作品の投影も。書を書く際の身体動作が、
赤外線を使ったモーションキャプチャによってトレースされ、
その軌跡を動画で見ることができます。

写真展のチラシについても、当社のNDPで印刷をさせていただきました。

会場での展示演出も含めてとても美しい写真展の、
印刷に関与させて頂くことが出来ました。

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高品質デジタル印刷「NDP」はこちら
https://www.nissha-comms.co.jp/products/ndp/

ファブリック昇華転写印刷「Fabright」はこちら
https://www.nissha-comms.co.jp/products/fabright/


▶クライアント:川尾朋子様、池田航成様
▶内容:「Traces 展示作品」
▶関連リンク:NDP アート

サービス一覧

Fabrightの製造

Fabrightの製造

Fabrightでは、生地にプリントを行うだけでなく、その後の裁断工程までを一貫して行うことができます。

生地への直接印刷

生地への直接印刷

ポリエステル向けの昇華転写方式の他、合成皮革などにも印刷できる水性顔料インクジェット機も保有。様々な素材へのプリントが可能です。

裁断サービス

裁断サービス

通常、プリントした生地は反物の状態で次工程に回されますが、Fabrightでは高精度のレーザーカッターを使用した断裁まで行うことができます。

高精細スキャンサービス

高精細スキャンサービス

立体的な素材や細かなテクスチャーの素材を、実物そっくりにスキャナで撮影できます。

高精細デジタル撮影サービス

高精細デジタル撮影サービス

文化財撮影にも使われる、最大35億画素のデジタルカメラで、高精細な画像を取得します。

ご注文の流れ

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