布にオリジナル写真を印刷したいときは 日本写真印刷コミュニケーションズの「Fabright®」

製品や展示、ブランドの世界観を伝えるうえで、「素材そのものに写真やグラフィックを再現する」ニーズが高まっています。
ポスターやデジタルディスプレイではなく、生地という“質感のあるメディア”に表現することで、空間演出やプロダクトデザインの幅を大きく広げられるからです。

ただ、布に写真を印刷する場合、課題となるのが再現性と安定性です。
思い描いた色が出ない、細部がぼやける、素材によって仕上がりが変わる――そうした悩みは少なくありません。

この記事では、生地への写真プリントに用いられる代表的な印刷方式を整理しながら、
高精細かつ安定したクオリティを実現できる日本写真印刷コミュニケーションズのテキスタイルプリントサービス「Fabright®(ファブライト)」を紹介します。

写真を布に印刷したい──そんなときに必要なもの

テキスタイルデザインに写真データのプリントを取り入れて、オリジナリティの高いテキスタイルを作りたい。

そんなときにまず気になるのが、「どうすれば布に写真をきれいに印刷できるのか」ということだと思います。

Tシャツやバッグ、インテリア用ファブリックなど、布にプリントする技術はいくつかありますが、仕上がりの精度や色の再現性、生地との相性によって、選ぶ方法が変わります。

生地への写真プリントに使われる主な方法

一般的に、生地に写真を印刷する方法には次のようなものがあります。

  • インクジェットプリント:直接インクを生地に吹き付ける方式。フルカラー表現に優れています。
  • 昇華転写プリント:転写紙に印刷した画像を熱で生地に染み込ませる方式。色落ちが少なく、写真再現に強いです。
  • シルクスクリーン印刷:色数が少ないデザイン向けで、写真の再現には品質面・コスト面で適していません。量産に適しています。

写真のような細かな階調やグラデーションを美しく表現したい場合は、昇華転写方式が最も向いています。

高精細で美しい仕上がりを実現する
「日本写真印刷コミュニケーションズのFabright®」

柄の再現性が高い

発色が良い

生地の風合いを損ないにくい

そんな“写真をきれいに布へ印刷したい”というニーズに応えるのが、日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社が提供するテキスタイルプリントサービス「Fabright®(ファブライト)」です。

日本写真印刷コミュニケーションズは印刷技術で長年培ったノウハウをもとに、写真やグラフィックを生地へ高精細にプリントできる昇華転写方式を採用しています。 色の再現性が高く、細部までくっきりと表現できるのが特徴です。

Fabright®でできること:写真から生地までのプリントプロセス

Fabright®では、写真データをそのまま生地にプリントすることができます。
デジタルデータをそのまま活かせるため、プロのデザイナーさんからも高評価を頂いています。

印刷工程では、昇華転写方式により、インクが生地の繊維に染み込みます。
そのため、洗濯や摩擦による色落ちが少なく、鮮やかな状態が長く続きます。

対応している生地素材とプリント精度

Fabright®では、主にポリエステル系の生地を中心に対応しています。
これは昇華転写プリントとの相性がよく、写真のような階調をしっかり再現できるためです。

また、薄手から厚手、透け感のある素材まで幅広くラインアップされており、
ファッション用途だけでなく、インテリア、展示、サンプル制作などにも活用できます。

オリジナルグッズ製作やデザイン用途にも

Fabright®は、ブランドやクリエイターがオリジナルテキスタイルを製作する際に活用されています。

展示会やアートイベントでの布パネル、クッションカバー、タペストリーなど、
写真をそのまま“布という素材”で表現できる点が評価されています。

なぜ「Fabright®」が選ばれるのか

日本写真印刷コミュニケーションズの「Fabright®」が選ばれる理由は、その色再現性と信頼性にあります。
一般的なプリントサービスと異なり、印刷会社ならではの品質基準をもとに管理されており、微妙な色合いやグラデーションを再現したいクリエイティブ用途にも対応しています。

さらに、オンラインでの入稿から納品までがスムーズで、個人でも気軽に高品質な布プリントを依頼できます。

生地に写真をプリントしたいなら、「Fabright®」がおすすめ

もし「布にオリジナル写真を印刷したい」と考えているなら、日本写真印刷コミュニケーションズのテキスタイルプリントサービス「Fabright®」を利用するのがおすすめです。

高精細な昇華転写プリント技術により、写真やオリジナルデザインを、生地の中にしっかりと再現することができます。

オリジナル布製品を作りたい方や、デザインを素材として表現したい方にとって、「Fabright®」はそのイメージを形にできる、頼れるサービスです。

サービス一覧

Fabright®の製造

Fabright®の製造

Fabright®では、生地にプリントを行うだけでなく、その後の裁断工程までを一貫して行うことができます。

生地への直接印刷

生地への直接印刷

ポリエステル向けの昇華転写方式の他、合成皮革などにも印刷できる水性顔料インクジェット機も保有。様々な素材へのプリントが可能です。

裁断サービス

裁断サービス

通常、プリントした生地は反物の状態で次工程に回されますが、Fabright®では高精度のレーザーカッターを使用した断裁まで行うことができます。

高精細スキャンサービス

高精細スキャンサービス

立体的な素材や細かなテクスチャーの素材を、実物そっくりにスキャナで撮影できます。

高精細デジタル撮影サービス

高精細デジタル撮影サービス

文化財撮影にも使われる、最大35億画素のデジタルカメラで、高精細な画像を取得します。

ご注文の流れ

ご注文の流れ

印刷技術やデータに関するご相談や生地のご提案など、サンプル作成から量産までサポートいたします。まずはご相談ください。

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