布と光でつくる圧倒的サイン演出|ブランドイメージを演出する空間へ

1.はじめに|なぜ今、布と光のサインなのか

展示会や店舗におけるサインは、単なる案内や装飾ではなく、ブランド体験の入口としての役割を担うようになっています。
来場者が最初に目にするサインは、ブランド理解や商談への関心度にまで影響を与える要素です。
そのため、いま求められているのは、単なる視認性や可読性だけでなく、ブランドの世界観を的確に伝える“質の高い表現”です。

一方で、従来主流だったアクリルやシート素材のサインにはいくつかの課題がありました。
素材特有の反射や光ムラ、重量による施工負担、そして演出意図に応じた柔軟な色調表現の難しさです。
また、サインに対して外部から光を「当てる」外照式サインでは、どれほどデザイン性を高めても照明器具の存在感や圧迫感が残ってしまい、ブランドの世界観よりもサインそのものが目立ってしまうケースも少なくありません。

そうした課題を背景に注目されているのが、布と光を組み合わせたサインです。
布で作る内照式サインは、外側からの映り込みがなく、どの角度から見ても視認性が高いことが特徴です。
そのため、遠距離でも近距離でも視認性を損なわず、空間全体に自然に調和します。
“上品な印象でありながら確かな存在感”を持たせられる点が、展示会や店舗空間において高く評価されています。

さらに、布と光のサインは運用面でも柔軟性に優れています。
結果として、ブランド体験の質を高めながら、現場のオペレーション負担を軽減できるという実用的なメリットもあります。

2.布と光が生み出す存在感

布特有のマットな質感は反射を抑えるため、空間照明や人の動きによって印象が変化しにくいという特徴もあります。
展示会や店舗のように多方向から光が当たる環境でも、反射を抑え、常に一定のビジュアル表現を維持できます。

上質な佇まいでありながら印象に残り、空間全体をブランドの世界観で包み込む。
その完成度の高さが、多くの空間デザイナーやブランド担当者に選ばれる理由といえます。

3.ブランドを体験に変えるサインデザイン

サインの目的は、情報を伝えることだけではなくなりました。
展示会や店舗のように多くのブランドや商品が並ぶ場では、「どんな印象で覚えてもらえるか」が重要です。
そのため、サインは“伝えるもの”から“感じさせるもの”へと変わりつつあります。つまり、サインそのものがブランド体験の一部になっているということです。

この演出を成立させるには、「企画 × デザイン × 存在感」を一体で設計することが大切です。
単に光らせるのではなく、どのタイミングでどんな印象を与えたいのか──たとえば、

  • 朝の来場者には明るく上質な印象を
  • 午後の商談時間には落ち着いたトーンの空間演出を
  • 夜のクロージングイベントではドラマティックな空間演出を

といったように、光そのものをブランドストーリーの語り手として扱う発想です。

こうした“体験としてのサイン”をつくることで、ブランドイメージが空間の中で自然に記憶されていきます。
来場者がブースを離れた後でも、ブランドの世界観が頭に残ります。
その記憶こそが、ブランド体験の余韻となり、信頼や好意へとつながっていきます。

4.展示会・店舗での活用事例

店舗ファサード・ショーウィンドウに

店舗ファサード・ショーウィンドウに

入口に

店舗ファサード・入口に

店内・商品展示什器に

店内・商品展示什器に

レセプションカウンターに

レセプションカウンターに

布と光を組み合わせたサインは、装飾に加えて“空間設計における意匠の一部”としても機能します。
サインの導入を検討している企業の多くが課題と感じているのは、視認性と印象の両立です。
単に目立つだけではなく、ブランドらしい雰囲気を崩さずに存在を示せる点が導入理由のひとつとなります。
ここでは、展示会と店舗、それぞれの現場での活用イメージを紹介します。

展示会ブースでの差別化と集客効果

展示会では、周囲に競合ブースが立ち並ぶ中で、いかに「遠くから気づかれるか」が鍵になります。
Fabright®サインをブース全体に使用すると、空間そのものが一つのサインのように見えます。
派手さではなく“印象的な明るさ”で惹きつけるので、通りがかった来場者が自然と足を止めることにつながります。

写真や印刷では表現しきれない「光の奥行き」が、ブランドの質感を高めてくれます。

5. Fabright®サインが選ばれる理由

布と光のサインにはさまざまな製法や素材がありますが、NISSHAの「Fabright®(ファブライト)サイン」は高い技術を用いて作られています。

5−1.無垢な布素材と高精細プリント

Fabright®サインは、昇華転写印刷に特化した100%ポリエステル生地を採用しています。
光を均一に拡散し、どの部分もムラなく発色します。
特にロゴや写真のような細かい表現も、にじみやボケが少なく、鮮やかです。
一般的な布では再現しにくいグラデーションや陰影表現も、印刷技術と素材の組み合わせで美しく仕上がります。

この“布でここまで出せるのか”という再現力が、空間デザイナーから高い評価を得ている理由のひとつです。

5−2.簡単に付け替え可能な運用性

展示会や店舗の現場では、デザインの切り替えや再利用性が欠かせません。
Fabright®サインは、専用のアルミフレーム構造によって、布の差し替えが工具なしで行えます。
軽量で扱いやすく、輸送コストも抑えられるため、現場での設営・撤収の負担を大きく減らせます。
季節ごとのキャンペーンや新製品発表など、布の更新を前提とした運用に強い点も特長です。

5−3.光の品質を支えるNISSHAの技術力

Fabright®サインを支えているのは、NISSHAが長年培ってきた印刷技術の蓄積です。
創業以来の高級美術印刷で培ってきた高品位なカラーマネジメントと高精細な印刷技術を活用し、空間を鮮やかに装飾します。その結果、デザインの意図をそのまま表現できる品質が実現しています。

サービス一覧

Fabright®の製造

Fabright®の製造

Fabright®では、生地にプリントを行うだけでなく、その後の裁断工程までを一貫して行うことができます。

生地への直接印刷

生地への直接印刷

ポリエステル向けの昇華転写方式の他、合成皮革などにも印刷できる水性顔料インクジェット機も保有。様々な素材へのプリントが可能です。

裁断サービス

裁断サービス

通常、プリントした生地は反物の状態で次工程に回されますが、Fabright®では高精度のレーザーカッターを使用した断裁まで行うことができます。

高精細スキャンサービス

高精細スキャンサービス

立体的な素材や細かなテクスチャーの素材を、実物そっくりにスキャナで撮影できます。

高精細デジタル撮影サービス

高精細デジタル撮影サービス

文化財撮影にも使われる、最大35億画素のデジタルカメラで、高精細な画像を取得します。

ご注文の流れ

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印刷技術やデータに関するご相談や生地のご提案など、サンプル作成から量産までサポートいたします。まずはご相談ください。

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