加飾を超えた加飾へ
グラビア印刷グラビア印刷のハンコには、セルと呼ばれる細かい穴があいていて、
その中にインキを入れたあと、ドクターブレードという金属の刃で余分なインキをかき取ります。
その後に、印刷する基材と接触させ、圧をかけてインキを転移させます。
より使いやすいカタチ、より魅力的なデザインを追求する商品。
そこに求められるものは、より高度な意匠と複雑な形状を実現する“加飾”のテクノロジーです。
この鍵を握っているのがNISSHAの「トランスファーテクノロジー(転写技術)」、
今までになかった新しい素材への転写や、今まで不可能とされていた形状への転写です。
私たちは“素材”と“形状”、さらには“機能”というフィールドで「転写」の可能性を極限まで追求しています。
グラビア印刷のハンコには、セルと呼ばれる細かい穴があいていて、その中にインキを入れたあと、ドクターブレードという金属の刃で余分なインキをかき取ります。
その後に、印刷する基材と接触させ、圧をかけてインキを転移させます。
塗工液の粘度 | 30~150 mPa・s |
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塗工可能幅 | ~1,060 mm |
膜厚の範囲 | 1~30 µm(Wet) |
生産能力 | 大量生産可能 |
3次元形状のプラスチックを成形すると同時に、多様な意匠表現を高い位置合わせ精度で転写する加飾技術
IMDよりもフィルムを厚くすることで、非常に高い絞り性と複雑な3次元形状への追従性を実現
プラスチック、ガラス、金属など、多種多様な製品の表面に絵付けができるヒートトランスファーフォイル(熱転写箔)は、NISSHAが日本で初めて開発した加飾技術
フィルム提供を中心に、お客さまのサプライチェーンや生産体制に合わせて提供することが可能です。
フィルムの提供 | 加飾の提供 | フィルム+ 加飾の提供 |
フィルム~ 成形品の提供 |
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フィルム | NISSHA | お客さま | NISSHA | NISSHA |
加飾 | お客さま | NISSHA | ||
成形品 | お客さま | お客さま |
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