安定した切断による仕上げ加工
スリットシート状のロールを繰り出し、任意の幅で縦方向に切断(スリット)すると同時に、再度ロール状に巻き取る加工技術です。
適切な切断条件と巻出・巻取での張力(テンション)バランスを必要とする技術です。
NISSHAのスリットは、扱うフィルムに合わせて
張力(テンション)、切断条件を選定し、質の高い製品に仕上げます。
また、超音波除塵機もついており、微細なゴミや塵を除去することが可能です。
シアカット方式(はさみと同じ)
1mm単位で調整(精度±0.25mm)
超音波除塵機つき
ライン速度 | ~250m/min |
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基材幅 | ~1,200mm |
基材厚 | 16~100µm |
スリット幅 | 20mm~ |
スリッターは、切断条件と張力のバランスが最も重要であり、材料特性に合わせた切断条件と張力制御で、高品質な切断面と巻仕上げを実現します。
非接触タイプの超音波式のドライ除塵機を装着しており、製品に対しても損傷を与えず除塵することができます。
3次元形状のプラスチックを成形すると同時に、多様な意匠表現を高い位置合わせ精度で転写する加飾技術
IMDよりもフィルムを厚くすることで、非常に高い絞り性と複雑な3次元形状への追従性を実現
プラスチック、ガラス、金属など、多種多様な製品の表面に絵付けができるヒートトランスファーフォイル(熱転写箔)は、NISSHAが日本で初めて開発した加飾技術
フィルム提供を中心に、お客さまのサプライチェーンや生産体制に合わせて提供することが可能です。
フィルムの提供 | 加飾の提供 | フィルム+ 加飾の提供 |
フィルム~ 成形品の提供 |
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フィルム | NISSHA | お客さま | NISSHA | NISSHA |
加飾 | お客さま | NISSHA | ||
成形品 | お客さま | お客さま |
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