【NISSHAが選ばれる理由】
PETフィルムの詳細はこちら(https://connect.nissha.com/nii/pet_film/)
離型フィルムに使われる離型剤の種類は「シリコーン系」「ノンシリコーン系」「フッ素系」の3つがあります。 シリコーン系の離型剤は、表面張力が低いため様々な基材に使用でき、耐熱性や安全性に優れています。 ノンシリコーン系の離型剤は、合成樹脂などを主成分としており、シリコーンを嫌う電子用途などに使用されています。 フッ素系の離型剤は、フッ素の非粘着性を利用しており、薄膜で性能を発揮することができます。
NISSHAでは、シリコーン系離型剤を使用した塗工実績があります。
低粘度の塗工液を薄くコーティングすることに適した方式です。塗布量は、版の線数・震度・回転数・塗工液の固形分率で微調整が可能です。
離型コーティングなどの表面加工処理において異物混入は防がないといけません。NISSHAでは塗工をクリーンエリア内で実施しています。
NISSHAはコーティング機を使用し、ご指定の基材(フィルム)や塗材を用いてお客さまの量産体制をサポートします。
塗工後のフィルムは、お客さまのご要望に沿った形態にて納入いたします。 標準的なフィルム幅はもちろん、特定のフィルム幅が必要な場合には、スリット加工をおこない、狭幅サイズや特注サイズに加工することも可能です。スリット加工は精密なカッティング技術を駆使しておこなわれるため、ムラのない仕上がりを実現し、お客さまの製造ラインでの取り扱いが容易になるように出荷・納品いたします。
NISSHAは保有する設備(コーティング、スリット)を使用し、ご指定の基材(フィルム)や塗材を用いて、お客さまの量産体制をサポートします。 急激な生産数量の増加による生産キャパシティ不足や、関西方面への生産移管・新規生産ライン増設などでお困りの際は、お気軽にお問い合わせください。
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