NISSHAではお客様に確かな製品をご提供できるよう、
工程管理システム・データ分析ツール・自動外観検査・各種評価機器等の多様なツールを駆使してプロセスを能動的に管理し、リーンな生産を実現します。
生産ラインのあらゆる情報を見える化し、品質、コスト、納期を管理いたします。
歩留りデータ(検査データ)、作業履歴、装置データ、加工データ、資材情報等の生産に関するあらゆる情報をデータベース化。
それらデータをAIも駆使しながら傾向監視し、もし異常があれば即時・自動的にアラートが各工程に伝わるよう、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を用いたシステムを導入しています。
TIBCO Spotfire®等の分析プラットフォームを用い、ビッグデータ分析を直感的かつ高速に行い、気付き・新たな知見を効率よく導きます。多変量解析も対応可能です。
※TIBCO Spotfire®は、TIBCO Software Inc. および子会社の米国およびその他の諸国における登録商標または商標です。
特に注意すべき品質パラメータにおいては、タイムリーな分析・判断が行えるよう分析プラットフォーム上で監視テンプレートを作成。
工程内から得られる品質データ(IQC/IPQC等)を組み合わせ、あらゆる角度、データ切り口からの監視・解析を毎日行っています。
また、それらに基づくトレンド予測、リスク予測も行いトラブル発生を未然に防ぐと共に、生産性を絶えず向上させています。
ロール to ロールでの高速な自動外観検査の技術により製品への異物付着、打痕、傷等の欠陥や変色等がないか、全数検査を行うことが可能です。
検出された欠陥の位置・サイズ・画像等のデータは保存・蓄積され、工程の管理や改善に活用されます。
ロール to ロールの最大搬送速度9m/minで、高速な全数検査を行うことができます。
基材幅 | ~500mm |
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搬送速度 | 5~9m/min |
カメラ解像度 | AutoCI 20um |
当社ではAIを活用し、より高精度な外観検査システムも導入しています。
高解像度かつ多様な光学条件で撮影が可能な自動撮像機を用い、詳細画像を取得します。その画像を元に、不良か否かをAIにて判定します。
当社が長年蓄積した外観不良の知見と検査ノウハウに基づいた教師データを用い、十分な機械学習を経て熟成されたAI判定システムが 過検知と見逃しをどちらも限りなく抑えます。これにより、正確な外観検査を可能とします。
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