パターニングされたフィルム素子を個片に打ち抜き、最終製品に実装可能なモジュールの形態に加工する様々なプロセスノウハウを蓄積しています。高い寸法精度の仕上がりを得意としています。
お客さまのご要望に合わせた形態での納品を実現します。
フィルム素子にFPCを圧着するプロセスです。制御された温度と圧力と時間で正確な熱圧着を行います。
片面、両面、フィルム間への挟み込み、その他特殊なFPCの圧着にも対応可能です。
カメラでワークとFPCのアライメントマークを読み取り、双方の位置を自動的に整合することで狭ピッチな端子同士を正確に圧着することができます。
さらに電気検査と同時に圧着を行うことで、高い歩留まりを実現しています。
ワークサイズ | Max 570×570㎜、Min 50×50㎜ |
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FPCサイズ | Max 300×150㎜、Min 40×20㎜ |
ACF粒子径 | 10µm、5µm |
まずはご要望をお聞かせください。 具体的仕様が固まっていなくても、こんな事ってできないか?というアイデアレベルからでもOKです。
お伺いした内容をもとに、弊社の生産技術部門が設計や仕様の詳細、最適な加工プロセスをご提案いたします。
ご提案した内容を元にお客さまと打ち合わせを行い、仕様案を決定します。
技術的な難易度に応じた試作・検証のロードマップを添えて御見積を提示させて頂いた後、受託します。
受託した案件ごとに専門のプロジェクトチームを編成しキックオフします。
まずテスト試作を実施し、性能、品質をご確認いただきます。
分析・測定等の多様な評価機器を用い、ご希望内容の評価レポートを作成いたします。
また試作品の評価をフィードバックいただくことで、性能、品質、工法のブラッシュアップを行います。
お客様に確かな製品をご提供できるよう、工程自動管理システム・データ分析ツール・自動外観検査・各種評価機器等の
多様なツールを駆使してプロセスを能動的に管理し、リーンな生産を実現します。
また、ビッグデータやAIの活用により、検査体制の効率化と生産性の向上に努めています。
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