ロール状態からのダイレクトな個片カットやシート状態からの個片カット、双方に対応が可能です。
部分カットしたフィルムをアライメントしながら高い位置精度で基材と貼合する事も可能です。
多種の刃型における実績を持ち、クリーンでシャープな切り口品質、ローコストを実現しています。
ロール状態で大小様々な形状の製品を高精度にカット可能です。
ロール状態での高精度なカット技術により大量生産を実現しています。
さらに貼合せ→カット→回収というプロセスを1つのLineで一気通貫に処理できるため、品質・コストの双方でメリットを生み出します。
基材幅 | ~500mm |
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基材厚み | 50µm~ |
外形カット精度 | ±100µm以下 |
ラミネートする側のフィルムをまず部分カットし、その後基材に貼合せることも可能です。
窓抜きのような部分カットが施されたフィルムの貼合せには、張力影響による窓部分の歪み抑制や、貼合せ後の反りコントロールなど高い技術が求められます。
当社は様々な形状・刃型に対応できる実績・ノウハウを有しています。
基材幅 | ~500mm |
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基材厚み | 50μm~ |
ラミネート位置精度 | ±500μm以下 |
プログラムによる制御でスライドテーブル移動、型抜機構の上下調整を各々10µm単位で行えます。
少量・多品種生産に適しています。
シートサイズ | Max 500×500mm |
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加工能力 | 10~60s.p.m |
製品カット精度 | ±150um |
まずはご要望をお聞かせください。 具体的仕様が固まっていなくても、こんな事ってできないか?というアイデアレベルからでもOKです。
お伺いした内容をもとに、弊社の生産技術部門が設計や仕様の詳細、最適な加工プロセスをご提案いたします。
ご提案した内容を元にお客さまと打ち合わせを行い、仕様案を決定します。
技術的な難易度に応じた試作・検証のロードマップを添えて御見積を提示させて頂いた後、受託します。
受託した案件ごとに専門のプロジェクトチームを編成しキックオフします。
まずテスト試作を実施し、性能、品質をご確認いただきます。
分析・測定等の多様な評価機器を用い、ご希望内容の評価レポートを作成いたします。
また試作品の評価をフィードバックいただくことで、性能、品質、工法のブラッシュアップを行います。
お客様に確かな製品をご提供できるよう、工程自動管理システム・データ分析ツール・自動外観検査・各種評価機器等の
多様なツールを駆使してプロセスを能動的に管理し、リーンな生産を実現します。
また、ビッグデータやAIの活用により、検査体制の効率化と生産性の向上に努めています。
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