デジタル印刷で実現する新しい出版の形
品質を追求するNDPだからこそできる新しい出版の形
綺麗に印刷したい/色を忠実に再現したい
とにかく綺麗に印刷したい、実物に色を合わせたい。
長年美術印刷で培ってきた独自のカラーマネジメント技術やプリンティングディレクターの豊富な経験、最新鋭のデジタル印刷機を活用し、高品質な本づくりのご要望にお応えします。
必要に応じた印刷ロットで発注したい
品質は保ちつつ、少ない部数で印刷したい。
NDPでは、テストマーケティングを目的とした少部数での製作や、展示用のサンプルや作品など1部からでも対応できる一方、1,000部規模でもオフセット印刷と比較してコストメリットがあります。
大ロットの場合はオフセット印刷を活用することで、デジタル印刷と比較してコストメリットを出せます。デジタル印刷とオフセット印刷の両方を活用することで幅広いロットに対応できます。
※写真提供:UMA / design farm
ユニークな企画を相談したい
大型本や形状が特殊な本など、一般的なサイズや仕様ではない本の企画、あるいは本以外の印刷物の企画など、もしかしたらNDPで解決できるかもしれません。
カラー印刷を用いた少しユニークな印刷物の企画がありましたら、ぜひご相談ください。
デジタル印刷、4つの魅力
デジタル印刷は、版を必要としない印刷方式のため、一般的なオフセット印刷と比較して下記のような魅力があります。
コストを抑制
オフセット印刷の前工程に必要な初期の製版コスト、必要数を印刷することでムダな在庫コストを抑制
小ロットに対応
オフセット印刷では割高感のある小ロットもリーズナブルな価格で対応
納期を短縮
オフセット印刷に必要な製版や刷版工程の省略により納期を短縮
環境負荷を低減
オフセット印刷と比較して用紙使用量や電力を削減、版の洗浄のための水も不要
デジタル印刷のよくある不満
デジタル印刷には、オフセット印刷に対するメリットがある一方、デメリットもあります。
用紙を選べない
デジタル印刷機の種類によっては専用紙しか印刷できないなど、使える用紙の種類が限定的
印刷品質が悪い
色ムラが出る、写真が鮮明に印刷できないなど、印刷品質が不安定
大量に印刷できない
小ロットに価格メリットを出せる一方、大ロットは割高
NDP(Nissha Digital Printing)を提案する理由
オフセット印刷で培ってきた技術をデジタル印刷に展開した当社だからこそ、NDPを提案する理由があります
用紙を選べる
ラフな質感の紙やエンボス紙、蒸着紙など、数百種以上の銘柄に対応
印刷品質が高い
広い印刷色域と高い色調安定性により、新たな印刷表現を実現
柔軟なロット対応
NDPとオフセット印刷を同じ色調設定することで、小ロットから大ロットまでお客さまの必要な印刷ロットに対応
当社の印刷の歴史
- 1929年、鈴木直樹が自宅で印刷所を開き、創業
創業理念は「活字印刷であればだれでもできる。他社の手がけない高級印刷をやろう」 - 1946年、日本写真印刷株式会社を設立
時代を代表する美術全集や、図録などを数多く手がけ「高級美術印刷のNISSHA」の評価を確立。以降、商業印刷分野やセールスプロモーション分野にも商材を拡大 - 2015年、創業事業の印刷事業(情報コミュニケーション事業)を分社化
日本写真印刷コミュニケーションズとして再スタート。オフセット印刷で培った技術を元に高品質カラーデジタル印刷(NDP)を開発し、印刷の新たな可能性に挑む