Biocomposite-Injection modo-cell®バイオコンポジットインジェクション モドセル

 

植物繊維を主原料とする
プラスチックに代わる新素材

  • 植物繊維(セルロース)を主原料とする新素材
  • 自然界の微生物がいる環境下で生分解可能
  • 従来の生分解性プラスチックに比べ高い耐久性

※modo-cell®は特許権を有する株式会社アミカテラの登録商標です。
※当社はアミカテラ社と事業提携を結び、各種成形品の生産・販売をしています。

特長

バイオマスが主原料植物繊維(セルロース)、デンプン、植物由来の天然樹脂 、水を原料とした材料で構成されています。ほとんどの植物繊維が主材に適合するため、竹粉を使用した標準品のほか農業廃棄物やセルロース系残渣への置き換えも可能です。
高い耐久性生分解性プラスチックとしては幅広い環境下で長期にわたり使用することができます。
耐熱温度:-20~120℃、耐水性あり
耐用期間:2~3年 ※使途・使用環境により異なります
環境汚染を抑制バイオマス由来の原料のみを用いることで、マイクロプラスチックを発生させることなく堆肥化や自然環境での生分解が可能です。堆肥化環境下では約3か月*、自然環境下では樹木と同じサイクルで生分解し資源循環に貢献します。 *欧州堆肥化規格 EN13432 に基づく