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インターフェックスジャパン2025に出展しました
2025/07/24

インターフェックスジャパン出展報告
2025年7月9日から11日の3日間、東京ビッグサイトで開催された「インターフェックスジャパン」に出展しました。
「インターフェックスジャパン」は、医薬品・化粧品製造に関する技術が一堂に会する国際展示会です。本会期中の来場登録者数は33,776人(3日間合計、運営事務局の速報値)でした。
ecosense moldingブースは3日間を通じて大変盛況で、500名以上のお客さまにご来場いただきました。
当社の環境に優しい成形品「ecosense molding」は、紙やパルプを主原料として使用しながらも高い成形性をもつため、従来の包装ラインはそのままで、脱プラを実現します。
来場者からは、「医薬品用トレーとしてこんなに実績があるのを知らなかった」「紙を主原料にしながら、こんなにきれいに成形できるのは驚いた」といったポジティブなフィードバックを多数いただきました。
また、登壇したセミナー「プラスチックパッケージの環境対応における課題解決~新しいパルプ成形品~」は、約50名のお客さまにご聴講いただきました。セミナー後は多数のお客さまにブースまでお越ししいただき、具体性のある環境対応として、ecosense moldingのパッケージ製品をじっくりご覧いただきました。
「インターフェックスジャパン」への出展は今年で3回目となります。医薬品業界におけるサステナビリティへの関心は年々高まっており、今年は特に欧州規制への対応を気にされるお客さまや、サプライチェーンの再構築・強化を検討されるお客さまが増えたように感じました。
出展製品のご紹介
本展示会では、ecosense moldingラインアップの中から、医薬品・化粧品業界向けの事例を展示いたしました。
- 【展示サンプル】(抜粋)
- 自己注射器トレー(Pulp-Injection、PaperFoam®)
- バイアル・アンプルトレー(Pulp-Injection、PaperFoam®)
- 医療器具パッケージ(Pulp-Injection、PaperFoam®)
- 紙製キャップ(Fiber-Forming)
- ジャー容器(Sulapac®)
- 【特長】
- 包装サイズの最適化
- ユーザーフレンドリーなデザインの実現
- 自動包装ラインへの適合
- しっかりとした製品の固定・保護、誤作動防止
他にも、精密部品、コンシューマエレクトロニクス、日用品などの幅広い製品向けのパッケージとして活用されています(ecosense moldingの用途例はこちら)。
お客さまの課題解決に向けて、最適な設計・工法をご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。